紫陽花・桔梗に注意
アジサイは、1~2mの落葉低木です。
日本では4月頃から鉢花が出回るようですがますが、
本来の開花時期は6~7月頃です。
花の色も色々豊富で、世界的に人気の高い花です。
紫色の鮮やかな花が美しいアジサイですが、
その紫陽花のつぼみが猫にとって注意が必要です。
又、桔梗の根も猫にとって注意が必要です。
アジサイ
葉は先がとがった楕円形で、光沢があります。
秋から冬にかけて落葉があります。
紫陽花は種からでも育てることもできますが、
挿し木や取り木をした苗や
園芸店などで鉢植えを購入したりして育てるのが一般的です。
初心者でも簡単で育てやすく、
洋風の庭でも和風の庭にもおしゃれにマッチし
毎年可愛いらしい綺麗な花を楽しめるのが魅力的です。
紫陽花の蕾
アジサイの開花時期に多少違いがあります。
長居公園:大阪市内(普通に開花します)
勝尾寺:箕面市(少し遅めに開花します)
梅雨の時期になると庭を美しく彩ってくれる紫陽花は、
日本で古くから愛されてきた花です。
花の色は青、紫、ピンク、赤、白、緑
紫色の鮮やかな花が美しいアジサイですが、
そのつぼみが猫にとっては非常に危険です。
大量に摂取しますと、こん睡状態に陥ったり、
死亡してしまうこともあります。
少量であっても嘔吐などの症状が出たりします。
元気がない等、気になる症状があるようであれば、
すぐに動物病院に相談して下さい。
キキョウ
桔梗(キキョウ)は多年生草本植物です。
開花時期は6~8月頃(夏)
秋の七草のひとつですので、
何となく秋の花のイメージがありますが、
万葉集でよまれている朝顔は桔梗のことのようです。
すっと伸びた姿が爽やかで気持ちがよく感じるからでしょうか、
武士がとっても好んだ花のようで、家紋にも用いられています。
桔梗の花を神や仏に捧げて吉凶を占っていた様です。
キキョウの根、ロベリアなどを食べると、
嘔吐や下痢、ひどいときには呼吸困難や
心臓まひを引き起こします。
桔梗はキキョウ科の多年生草本植物です。
青紫色、白色、淡いピンク色の花があります。
最近は八重咲きの品種などもあり、その種類も増えてきたようです。
真夏日でも生育が衰えず丈夫な植物です。
現在花屋に並ぶのは栽培されている初夏の早咲きの種が多く、
本来の時期に自生で咲く姿は、
ほとんど見られなくなってしまった様です。
最後に
紫陽花のつぼみが猫にとって注意が必要です。
又、桔梗の根も猫にとって注意が必要です。
猫には紫陽花・桔梗には十分に気をつけてやって下さい。
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発行情報
[発行者] やまいち
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